【ガン関連2-⑥】ガン告知を受けた日の過ごし方
目次
手術が出来るかの一通りの検査を行う
2020年9月29日の続き。
午前中にガン告知をされ、
早速午後から全身麻酔が出来るかの検査や、尿検査・血液検査をするように言われてる為
そのまま午後も病院に居る事になった。
午前休を取り、検査結果だけ聞いて
午後から会社に出社するつもりだったから
体調不良で午後も休みます。
とガンだったと言う具体的な内容は言わずに会社に連絡をする。
一通り泣き終わり落ち着いてから検査に回り始めた。
その際、
検査をしてくれる看護師さんから
あら?
あなた目が腫れてるし
鼻も赤いわね。
何かあったの?
あっ・・・!?
こ、これは、花粉症で鼻水が止まらないんです・・・。
と咄嗟に言ってしまった。
ここはがんセンターだから、ガン患者がウヨウヨいるわけで
「ガン告知されて泣いた」と言ってもおかしくないのに強がった。
病院を出たあとの過ごし方
ガン告知を受けた人がその日どういう行動をするのかわからないけど、
私の場合は、ほけんの窓口へ行った。
ガン告知前に一度相談しに行き、結果がわかったらまた行く事にしていた。
その時の記事はこちら
検査は14時位に終わり、ほけんの窓口へ行く前に腹ごしらえとしてラーメン屋へ行き
結構辛めの担々麺を食べた。
けど、
あれ?
全然味がしない。
てな感じで、辛いんだけど通り抜けて行く感じ。
そして再度ほけんの窓口に自転車で到着。
ほけんの窓口の店長と再会
前回、 ほけんの窓口の店長からは
ガンじゃなかったらまた来てください。
と言われたけど、
とりあえずお金の相談をしたいから、
結果的にガンだったけどお構いなしにアポなしで訪問した。
来ちゃった❤
と入店し、私の顔を見ただけで
あっ!
この間の・・・!
と、名乗らなくても私の事がわかった模様。
覚えててくれて嬉しい❤
この日は平日だからか他にお客さんもなく、店長が再度対応してくれた。
早速、
あたし、ガンって言われちゃいましたー。
そうでしたか・・・!
と店長に報告。
店長はビックリしつつも励ましの言葉や優しい対応をしてくれて慰めてもらう。
LINEや電話以外での手段になる直接会っての私にとっての初めてのガン報告は、
ほけんの窓口の店長だった。
話してみたらお金の不安が軽くなった
あたしは健康だし、
そんな簡単に病気になんてならないっしょっ!
と思って毎日を過ごしていた私は
コウガクリョウヨウヒ?
何だそれ?
と言う状態だった。
私は医療保険に入ってないだけではなく高額療養費についても無知なまま生活をしていた。
なつみさんの詳しい状況をお聞かせください。
私の年収は、○○万円で・・・
私の貯金額は、○○万円で・・・
親の職業は○○で・・・
会社の福利厚生はこんな感じで・・・
とありのままに伝え、
高額療養費と言うのは、
うんたらかんたらで・・・。
更に高額療養費について解り易く説明してもらった。
そしたら、
自分が思っていた程、
心配する事はないかも知れない。
と安心してきた。
また何も契約せずに保険屋を去る
スッキリしました!
ありがとうございました❤
自分の心配事を話すだけ話して、更にラップまでくれて店長とお別れをした。
最後まで店長は
治療、頑張ってください!
応援してます!
と言ってくれて励ましてくれた。
良い店長に当たって良かったー❤
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