【ガン関連1-①】ガン生活開始日
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人生初めての超音波検査
2020年8月26日。
今日は会社の健康診断に行って来た。
19歳で今の会社に就職して
毎年健康診断を受けて来たけど
この日は34歳で生まれて初めて超音波検査を受けた。
受けた理由は自分で希望した訳ではなく検診項目に入っていたから。
超音波検査とは、妊婦が赤ちゃんを見る時のエコーみたいな感じ。
温かいジェルを体に塗り、機械でそのジェルを伸ばす。
エステみたいで気持ち良い。
お腹と胸を検査した。
検査なのに気持ち良いってサイコー!
このまま寝たいな。
とか考えてた。
無言で画面を見つめる技師さん
右胸の検査はすぐ終わったのに対して
私の左胸のエコー画面を技師さんがずっと見ている。
えっ?
何?何?何?
時間掛け過ぎじゃない?
って思い、
どうしたんですか ?
何かおかしいですか?
と言おうとしたけど、
何かあれば技師さんの方から言うかな?
まだ確定していないこの時点で本当の事を言うのかな?
とも思って聞くのをやめた。
取り敢えず何も言わずに私も一緒にじっとエコー画面を見ていた。
こんな感じの白黒画像を私が見ても
何が何だかわからない。
と言う状態。
技師さんがエコー画面の何に引っ掛かっているのかは
検査が終わる最後まで私にはわからなかった。
何も言われなかったから良かった♪
検診は午前中に終わり、午後は有休を取っていた為、そのままジムに行った。
運動中も
あの技師さんの反応は何だったんだろうな?
と言う気持ちと
何も言わないって事は何でもないって事だから大丈夫か♪
という気持ちが頭の中をぐるぐるしてたけど
夜寝る頃にはその不安もすっかり忘れてそのまま爆睡した。
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