【2022年】ベストボディジャパンとは?
このページでは
ベストボディジャパンについて解説します✨
この情報は2022年の情報です。
2024年からルールが変更されたので、
公式サイトでの確認をお願いします。
ベストボディジャパンとはそもそも何なのか調べてみた。
目次
ベストボディジャパンとは?
ベストボディジャパンとは何なのかググってみると・・・
日本の一般社団法人。
世界初の男女の年齢別ミスター&ミス・コンテストを開催。
日本最大のコンテスト団体である。
プロレス興行「ベストボディ・ジャパンプロレス」の運営も行っている。
元DDTプロレスリング所属選手の谷口智一(会長兼CEO)が、ボディビルや従来のミスコンテストとは異なる美しさ、健康美のコンテストを目指して設立。
との事。
ベストボディジャパンに出るんだ!
って言うと、
えっ!!
ボディビル目指してるの!?
と言われるけど、
ボディビルではない。
最近ではTMRの西川君が出場してる事で知ってる人も多い。
引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2179134/photo/2/
大会のコンセプトは?
ホームページによると、
コンテストを通じ健康で長生きする事が出来るのであれば幸いです。
参考:ABOUT – BEST BODY JAPANとの事。
大会に出る事を目標にする事で
ガン治療しちゃおう♪
と思ってる私にはうってつけだ。
審査基準は?
公式サイトにはこう記載されていた。
①健康美
②全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル
③ルックス、顔の表情、表現力
④ポージング
⑤ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
⑥知性、品格、誠実さ
①健康美の時点で
ガン患者は健康じゃないじゃん!
って思ったけど、
との事なので
健康的であればOKみたい。
そう言えば
傷口はどうなんだろう?
手術の傷口がある事は不利になるかわからないけど
タトゥーはOKみたいだから傷口も大丈夫かも知れない。
実際に出場した際の傷口写真はこちら↓
開催場所について
2022年度のベストボディ・ジャパンコンテストは、
40都道府県の地域で開催し、
関東、首都圏、関西、東海、九州等の各エリアで行われる。
■4月24日(日)さいたま大会
■4月30日(土)千葉大会
■5月1日(日)岐阜大会
■5月5日(木祝)甲府大会
■5月8日(日)熊本大会
■5月14日(土)高松大会
■5月15日(日)岡山大会
■5月21日(土)大津大会
■5月22日(日)京都大会
■5月29日(日)関東大会
■6月4日(土)宮崎大会
■6月5日(日)水戸大会
■6月12日(日)長野大会
■6月19日(日)大阪大会
■6月25日(土)広島大会
■7月2日(土)大分大会
■7月9日(土)神戸大会
■7月10日(日)名古屋大会
■7月17日(日)仙台大会
■7月18日(月祝)奈良大会
■7月23日(土)津大会
■7月30日(土)富山大会
■7月31日(日)金沢大会
■8月6日(土)東京大会
■8月7日(日)福岡大会
■8月14日(日)宇都宮大会
■8月21日(日)横浜大会
■8月27日(土)東北大会
■8月28日(日)東海大会
■9月4日(日)札幌大会
■9月10日(土)新潟大会
■9月11日(日)静岡大会
■9月18日(日)高知龍馬大会
■9月25日(日)那覇大会
■10月1日(土)松山大会
■10月2日(日)九州大会
■10月8日(土)前橋大会
■10月9日(日)ジャンル別&職業別大会
■10月16日(日)関西大会
■10月22日(土)首都圏大会
■11月23日(水祝)日本大会
最後の日本大会を含め、41回開催している。
どこに住んでいようが、
どの地域でも出場出来る!
旅行がてら出場してみたい!
日本大会だけは各地域の上位入賞者にしか出場権がない。
部門について
- ベストボディジャパン部門
- モデルジャパン部門
- マッスルモデル&フィットネスモデル部門
3つの部門に分かれていて
それぞれ審査基準が違う。
ざっくり言うと、
モデルジャパン
↓
ベストボディジャパン
↓
マッスルモデル&フィットネスモデル
の順でマッスルモデル&フィットネスモデルが一番筋肉量が必要。
モデルジャパンが一番筋肉量が少ない。
ちなみに
- マッスルモデル→男性
- フィットネスモデル→女性
の事。
自分の体型がどれに該当するかようわからんから
とりあえず手始めに
「ベストボディジャパン部門」に応募してみる。
クラスについて
- フレッシャーズクラス(18歳〜29歳)
- ミドルクラス(30歳〜39歳)
- マスターズクラス(40歳〜49歳)
- ゴールドクラス(50歳〜59歳)
- レジェンドクラス(60歳〜年齢無制限)
- ガールズクラス(18歳〜29歳)
- レディースクラス(30歳〜39歳)
- ウーマンズクラス(40歳〜49歳)
- クイーンクラス(50歳〜59歳)
- プラチナクラス(60歳〜年齢無制限)
の様に分かれている。
私は2022年の時点で35歳だからレディースクラスに出る事になる。
私がガンが完治する39歳までずっとレディースクラスで出れる。
エントリーについて
エントリーについては
ベストボディジャパンの公式サイトから申し込む。
出場する大会(地域)によってエントリー期間が異なる。
必要事項を入力したり、
自己PR文を考える必要があり、
それが一次審査となる。
私がエントリーした時の記事はこちら↓
エントリー用写真は、
公式ウェアで撮影しなくても良いので
一次審査に受かってからウェアを揃えるのも可。
品薄になるので、
早めに購入した方が良い。
エントリー期間が1ヶ月近くある為、
エントリー開始直後に申し込むと、
なかなか合格通知が来なくて
落ちたのかな?
やっぱりあたしじゃ駄目か・・・。
と不安になったりもする。
とは言え、
ベストボディジャパン側も商売目的なので、
よっぽど変な人じゃない限り一次審査は合格するみたい。
予選と決勝とについて
予選を通過すれば同じ日に決勝に出る事が出来る。
- ウエアが違う。
- 音楽も違う。
- ヒールは同じ。(女性のみ)
- 予選は規定ポーズ1回+フリーポーズ
- 決勝は規定ポーズでくるくる回される。
決勝で上位5名までサッシュが貰える。
引用元:【美ボディ大会】西川貴教、『ベストボディ・ジャパン2021日本大会』2年連続出場!初優勝から大会前日までを振り返る | ORICON NEWS
首から掛けてる白いのがサッシュ。
ウェアについて
前までは自分で自由に水着などを揃えていたみたいだけど
今は公式ウェアでないと失格になる。
だけど、
公式グッズ集めは売り切れ続出で苦労する。
商売する気あるのかっ!?
その時の記事はこちら↓
ポージングについて
画像引用元:規定ポーズ – BEST BODY JAPAN
ここからはステージ上のルールについて解説します。
- 予選・・・規定ポーズ、フリーポーズ
- 決勝・・・規定ポーズのみ
となっている。
予選ではピックアップ審査があればステージ上では2回規定ポーズをする。
決勝では勝ち抜けば規定ポーズでクルクルまわされる。
レッスンで先生から教わった事は、
- 2秒間止まる。
- 2秒以上はポーズをしない。
- 1か所で1ポーズが原則。
との事。
2ポーズ以上とってもイエローカードにはならないが、
審査員からの心証が悪い。
ってレッスンの時に言っていた。
女性の場合、
規定ポーズのフロントポーズとサイドポーズで片足を曲げても良い。
O脚の人は曲げた方がキレイに見える。
なので、
・右足を曲げる
・左足を曲げる
・両方とも曲げない
の3つから選べる。
サイドポーズの時もどちらの足を曲げても良いけど、
ステージ側の足を曲げる人が多い。
バックポーズは足を曲げてはいけない。
表情については
女性は笑顔。
歯を見せても見せなくても良い。
男性は笑顔でも普通の顔でもどっちでも良い。
自分の見せ方による。
そもそも
人前でポーズをとる機会が今まで無かった為、
私に出来るのかな?
と思ったけど
ジムの空きスペースで踊りの練習をしてる 私にはいけるかもしれない。
公式レッスンについて
私は都内在住の為、
何度も外苑前駅のスタジオに通った。
グループレッスンだと1回90分で7,700円。
イエローカードになる情報も細かく丁寧に教えてくれてとても為になる。
毎回記念撮影もするし、
自分の動きをインスタで確認できる。
何度も通っていると友達も出来るので参加するのはオススメ❤
イエローカードについて
ベストボディジャパンは、
サッカーみたいにイエローカードとレッドカードがある。
- 手の指がまっすぐなってない。
- 指が揃ってない。
- 腰に当てている指の小指が浮いている。
- 腰に当てている手が縦向きになってるから横にするように。
- 手をくびれに当てていない。
- つま先が揃っていない。
- 足を肩幅に足を開いてない。
- 足のつま先が横一直線に揃ってない。
- 腰に添える手を女子みたいにくびれにあてる。
をしたら、
イエローカードになる。
ウォーキングの際に、
手をグーにした方が良いか、
パーにした方が良いかは決まりはなくて
その人の個性や見せ方による。
ってレッスンで先生が言っていた。
男女共通でイエローカードになるのは、
- 腰に当てている手の位置が高かったり低かったりする。
- 規定ポーズのサイドポーズの際、手の位置を逆にする。
- フリーポーズの際、右に行かなくちゃいけないのに左方向に進む。
- バックポーズの際、手の甲が審査員側に向いている。
更に、
体側の手は、
- 男子は腕一本分
- 女子は手のひら一枚分
との事。
イエローカードにはならないけど
女性は太ももの隙間はなるべく閉じたほうが良い。
って言っていた。
イエローカードを1回もらった場合は
2回目はイエローカードではなくレッドカードになる。
更に、
予選から決勝までイエローカード情報は引き継いでいるとの事。
例えば、
予選で指が揃ってなくてイエローカードをもらって、
決勝でも同じ事をしたら、
同じ内容でもレッドカードになる。
予選でレッドカードになると決勝に行くのは難しいってレッスンの先生が言っていた。
だからと言って
全員が言われる訳じゃないから、
運ゲー要素が強い。
ピックアップ審査とは
ピックアップ審査とは
予選で行なわれるもので、
決勝に行けるかギリギリな人が呼ばれる。
言い方を変えると、
「ピックアップ審査で呼ばれない」って事は
確実に決勝に行けるか、
確実に予選落ちと言う事みたい。
人数に決まりはないけど、
大体6人位が呼ばれ
再度規定ポーズを行なう。
ピックアップ審査は各クラスごとに行われる。
例えば、
30代女性のレディースクラスが13人出場する場合は
2つのグループに分けられ、
2つ目のグループの最後の人までフリーポーズまで終わったら、
全員がステージに並び、
そこから何人かピックアップ審査として呼ばれる。
地方など1つのクラスで5人など、出場者が少ない場合は、
ピックアップ審査がない場合もある。
ピックアップ審査の回数は
通常ならクラスごとに1回だけど、
男子の20代、30代は出場人数が多いから複数行われる事もある。
あと
イエローカードをもらったからと言って
ピックアップ審査に呼ばれないわけではない。
イエローカードの有無は関係ない。
ピックアップ審査にも呼ばれず
予選落ちした私は
箸にも棒にもかからなかったという事。
決勝での審査について
決勝では「ピックアップ審査」と言う呼び方ではなく「比較審査」と言われてる。
- 予選 → ピックアップ審査
- 決勝 → 比較審査
最初の規定ポーズが終わった後に
司会が
ファーストコールお呼びします!
と言って前に呼ばれる。
最大で6名まで。
やってる事はピックアップ審査と同じく審査員の前でクルクル回される。
決勝進出者が10人の場合は
ファーストコールで6人が呼ばれ、
6人から4人になり、更に最終的に2人になり、
1位か2位の人は合計で4回規定ポーズを行なう。
ファーストコールで呼ばれる6人は、
真ん中の人ほど順位が高い立ち位置で並ぶ。
タイムスケジュール
どの地域でも11時から選手の受付が開始され、
12時30分から男子の予選が開始する。
その間に選手はルールミーティングがある。
基本的にベストボディジャパン部門から始まるけど、
場合によってはモデルジャパンなどから始まる場合もある。
なんでなのかはわからない。
ベストボディジャパン部門だけの開催だったら
12時30分から開始して15時30分位には終わるけど、
・ベストボディジャパン部門
・モデルジャパン部門
・マッスルモデル&フィットネスモデル部門
の3つ同時開催の時は
休憩をはさみ閉会式まで5時間位掛かる為、
終わるのは18時位になる。
公式サイトの出場者名簿にタイムスケジュールが載っている時と載っていない時がある。
津大会は載っていた。
文字が小さ過ぎて読めないから
拡大してみた。
掛かる費用について
最低限必要なのは
- エントリー費用 14,300円
- 公式ウェア 48,600円位(女性の場合)
だけ。
けど実際は、
- ジム代
- 減量食代
- ホワイトニング
- ポージング・ウォーキングレッスン
- 日サロ代(私はしてない)
等掛かる。
私の場合はパーソナルジム代が1番掛かった。
乳がんの治療よりも掛かった。
ベストボディジャパンに出る為に通ったパーソナルジムの記事はこちら↓
ホワイトニングに関しては
歯医者のホワイトニングは高いので、
自宅で出来るホワイトニングシートを貼るのをやってみる事にした。
使ったのはこれ!
シートは半分に折って
歯の裏表に貼る作りになっている。
だけど
実際は歯の裏側なんて見せないから
表面だけ白くなれば良い。
と言う事で
シートをハサミで切ってみる。
こんな感じ!
これを上下の歯の表面だけに貼って、
30分じっとする。
歯磨き直後は避け、
歯に貼る前にティッシュで水分を取るのがオススメ!
5セットを3,680円で購入し、
半分に切って使う事によって
1枚あたり184円になる。
効果は、
歯医者さんに行ったときに私から
ホワイトニグシート使いました!
と言わなくても
歯科助手さんから
歯が白くなってるわね。
と言われるくらい効果アリ!
大会前リハーサルで講師の先生と撮った写真を見ても
心なしか白くなった気がする。
こうかはばつぐんだ!
まとめ
ベストボディジャパンについてまとめてみた。
頭ではわかってるのに、
実際ステージに立つとテンパってしまうので
もっとベストを尽くせるようにがんばる٩( ‘ω’ )و