【ガン関連2-①】「一生忘れられない日」になった日

マンモトーム生検の検査結果の発表日

2020年9月29日。
この日はマンモトーム生検の検査結果がわかる日。
要するにガンなのかどうかがわかる日。

病院までは自転車で15分位なのでサクサク漕ぎながら病院まで行った。

私にはガンになる心当たりがない

私は運動もしてるし、インスタント食品を食べなかったり食事も気を遣っている。
緊急事態宣言中は暇過ぎて月100km走る程健康的。
早寝早起きで夜更かしもしない。
タバコも吸わない。

更に、35歳以下の乳がんの確率は2.7%との事。

引用元:若年乳がん 拓かれた若年乳がん診療を目指して

世の中には私より不摂生な生活をしている同年代の女性も多いんだから、
私がガンなわけがない。

主治医の開口一番が答え

待合室で30分以上待ってるのに中々呼ばれない。

まだかなまだかなー?

大きい病院だから混んでるのかー。

暇だしYoutubeでも見てよーっと!

何の悪い予感もする事なく時間を潰す。

病院貸出の
受信機

ピピピピッ!!
〇番の部屋にお入りください。

やっと呼ばれて

失礼しまーす。

と部屋に入った。

荷物を置いて主治医の話を聞く為に椅子に座る。

よろしくお願いしまーす。

と挨拶をすると同時に主治医の顔を見たけど、
何となく

こっち見てくれないなー。
目を合わせてくれないなー。

と感じた。

そして主治医の一言目が

雰囲気イケメン主治医

今日はお1人で来られましたか?

だった。

えっ!!!!!!

いつも1人で来てますけどー!

1人で来ちゃ駄目ですか?
コロナ的に「1人で来い」って言ってたじゃーん!

何それ!?何それ!?何それ!?

って頭の中で思いながらも、
ゆっくりと

はい。

と返事をした。

次に主治医が発した言葉は

雰囲気イケメン主治医

残念ながら悪性腫瘍でした。

だった。

次の記事はこちら