【ガン関連2-⑯】入院前のPCR検査
目次
コロナ時期の為PCR検査を受ける
2020年11月。
ようやく手術日も決まり入院前の説明を受けに病院へ行く。
その際に、
PCR検査を受けて下さい。
コロナが陰性じゃないと入院させません!
と言われ、後日PCR検査を受けに行く。
まだ私の周りでPCR検査を受けた人が居なかった為、
アドバンテージを取れた気分。
あたしPCR検査やった事あるんだよっ!
終わった後は周りの人に自慢した。
初めてのPCR検査
朝10時に自分が入院する病院に行く。
検査自体は3分位なんだけど待ち時間が30分位ある。
病院の離れの小屋みたいな所で行われる。
なつみさん、
中へどうぞー。
やっと私の名前が呼ばれた。
検査するおっさんに
お願いしまーす。
と挨拶するも
・・・。
シカトされる。
フェイスシールドだのマスクだの眼鏡だの色々してて喋られないのか?
この時の検査方法は、
鼻の中に棒を入れられるパターンだった。
グサグサッ!!
グエッ! グエッ!
何かをグサグサ入れられて検査終了。
病院からの電話
陽性だったら午後に電話します。
陰性だったら電話しません。
今日病院から電話が来なければ陰性です。
と言われていた。
私は家にWifiが無くテレワークが出来ない為、毎日出社している。
電車で通勤しているし、受付業務もやっている。
その為、コロナの陰性の自信が無かった。
PCR検査後はそのまま会社に出社した。
そしたら、
その日の午後病院から電話が掛かって来た。
プルルルルルッ!
やっちまったか!?
クールポコ状態でヒヤヒヤしながら電話に出る。
事前に説明した手術の計画で変更があります。
以前お伝えした麻酔科の先生が手術当日に用事がある為
他の医師に変わります。
紛らわしい!
PCRの検査待ちの今日に電話して来るな!
って言いたかったけど
ご丁寧にご連絡して頂きありがとうございます❤
と言って電話を切った。
正直麻酔科の先生とか誰でも良い。
それ以降は病院からの電話は無かった。
別件で病院から電話が掛かってきた時は
コロナで入院出来ない事よりも、職場でコロナ第一号者になる事に焦った。
結局その後電話もなく陰性という事で無事入院出来た。
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