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乳がん歴

  • 2020年09月:34歳でガン宣告
  • 2020年11月:左胸全摘手術
  • 2021年01月:ホルモン治療開始
  • 2021年05月:シリコンを入れる手術
  • 2026年:39歳で完治予定

【ガン関連2-⑭】手術方法が決定した

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私の優先順位

合併症うんぬんに関しても時間を掛けて説明してもらったけど、この部分は全く気にしていない。
考えだしたらキリがない。

私にとっての優先順位は

  1. 見た目の美しさ、綺麗さ・整容性
  2. 少しでも自分の本物の胸を失いたくない。
  3. 入院・手術の回数

本物とか偽物とかよりも見た目の綺麗さが大事!

と言う事で

再建するのならシリコンでの再建が良いな!

の意見に傾いた。

2個目の怪しいのがガンだったら場合

自分の考えも確立してきた所で再度乳腺外科の主治医と話す。

2個目の怪しいのがガンだったら場合の事についても聞いてみた。

手術してみてガンが1個なら部分切除、
2個だったら全摘でシリコンでの再建って出来ますか?

と聞いたら

乳腺外科の雰囲気イケメン主治医

手術中にはそれがガンかわからないし、
途中で切り替える事は出来ない。

との事。

確実な1個目のガンを取る為に部分切除して、

ガン細胞

やっぱし2個目もガンでしたー!


って事でまた手術になるなら全部一気に取っちゃいたい。

結論

  • もともと胸が小さいから、部分切除をしてもっと小さくなるよりも、作り物でも良いから少しでおっぱいを減らしたくなかったから。
  • 1個目のガンを発見後MRIをしたら、もう1つ怪しいのがあり検査した所、結局ガンなのかわからなかった。
    不明なまま残して不安になるよりも、この際一気に取っちゃおう!と思った。
  • 放射線治療を通うのがめんどくさい。
  • シリコン入れ替えの為の半年後の入院は可能。

と言う事で

全摘+シリコンでの再建でよろしく

と決定し、入院のスケジュールを組む事になった。

すぐ手術出来ると思ってた

よーしっ!
手術日を決めるぞー!

と思ったけど、

  • コロナで1日の手術件数に制限がある
  • 乳がんの手術をする人が60人位待っている

との事で今すぐ手術日を決められない。

乳腺外科の雰囲気イケメン主治医

手術の空きが出来たら連絡する。

と言われその日は家に帰った。

結局手術方法が決まって手術をするまでは1ヵ月待つ事になる。

その間は、
ガン告知されるまでの今までに
一度も胸の痛みは感じなかったのに

あっ!?

なんか左胸が痛いぞっ!
ガン細胞が悪さしてるのかも!?

死んじゃう!

と不安になったり、

自分の体の中のガンと共存して生活出来るのは今しかない!

と受け入れたり
最後の共存期間を楽しんでいた。

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自己紹介
なつみ

・1986年生まれ
・都内在住
・1人暮らし
・同じ会社で勤続20年の、ゆるーいOL
・休日はヨガインストラクターとして活動中

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【2】ガン告知 〜 1回目の入院