【ガン関連3-⑧】術後の自分の胸との初めてのご対面(傷口画像あり)

映画「余命一ヶ月の花嫁」を見た印象

「余命一ヶ月の花嫁」と言う映画では
主人公の榮倉奈々ちゃんが自分の術後の胸を見た時にショックを受けて泣いていた。
そのシーンの印象が残っていたから
私も自分の胸を見るのは怖かった。

再建手術の説明の際も、

形成外科
の主治医

全摘よりは喪失感はないですよ。

と言われていたけど、
経験していない事の想像は出来なかった。

初めてのシャワー

術後、初めてシャワーを浴びる事が出来た。

その時に
ドキドキしながら術後の自分の胸とご対面。

そして
見て、まず1番に思ったのが

あっ!

これならいける!

と言う感想。

実際の画像はこちら

もっとグロいかと思ったけど、そんな事はなかった。
針数で言うと13針確認出来る。
傷口の上には透明のビニールが貼ってあるから肌がシワっぽくなってる。
下の方にはドレーンの2か所の穴がある。

ドレーンの2か所の穴はこちら。
ここに2本のストローみたいな管をさしていた。

このブログに載せてない部分では
胸全体とその周りの肌の色は内出血のような紫と赤で気持ち悪く感じたけど、
形としては正直

全然キレイじゃん!

と思った。

榮倉奈々ちゃんは全摘で再建なしで、私は全摘からの再建だから状況は違うけど、
とにかく想像していたよりショックを受けなくて良かった

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