【ガン関連3-②】手術日前日(センチネルリンパ節生検の注射を打つ)
目次
入院早々注射を打つ
2020年11月18日の続き。
入院してシャワーを浴びた後、早速
センチネルリンパの注射が始まります。
と言われる。
入院前の説明で
かなり痛いですよ。
覚悟しておいてください。
なにぃっ!?
と事前に言われていた。
センチネルリンパとは
センチネルリンパとは、乳房内から乳がん細胞が最初にたどりつくリンパ節の事。
センチネルリンパ節生検とは、センチネルリンパ節を発見・摘出し、さらにがん細胞があるかどうか(転移の有無)を顕微鏡で調べる一連の検査。
腫瘍の周りや乳輪に微量の放射性同位元素を注射すると、その放射性同位元素はリンパ管を通じてセンチネルリンパ節に集まる。
色に染まったセンチネルリンパ節を摘出して、転移の有無を顕微鏡で調べる検査の事。
引用元:http://jbcs.gr.jp/guidline/p2019/guidline/g4/q23/
処置室へ注射を打ちに行く
処置室に入り、ベッドに寝る。
看護師さんから
痛いって聞いてますか?
はいっ!
聞いてます!
覚悟してきました!!
と元気良く答える。
処置室には女性の看護師さんは2人居て、注射を打つ男性は1人。
看護師さん達はベッドの左右に居る。
私達の手を思いっ切り握って良いですよ。
こんな感じで私を中心に3人で手を繋ぐ。
では今から注射を打ちます。
グサッ!!!!!!!
うぎゃーっ!!!!!!!!!
死ぬーっ!!!!!!!!!
痛いーっ!!!!!!!!!
助けてーっ!!!!!!!!!
はい終わりました。
お疲れ様です。
注射自体はあっという間に終わった。
痛かったよぉ・・・。
終わったらすぐに自分の病室へ戻る。
「チクッ」て言う痛さではなく、胸全体が焼ける様な痛さ。
両方の看護師さんの手を握りしめたまま悲鳴を上げた。
自分の病室に戻る頃には痛みは引いたけど、どっと疲れた。
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