【ガン関連2-⑫】「全摘+再建」の自家組織の場合

お腹のお肉を持っていく方法のメリット

  • 温かみがある
  • 横に寝ると動く

お腹のお肉を持っていく方法のデメリット

  • 傷口が胸だけじゃなくてお腹にも出来る。
  • 術後3日間ベッドで寝たきり。
  • お腹を切ると出産出来なくなる。
  • 術後1ヶ月位はトイレでりきんでは行けない。

無理!
トイレでりきみたい!

出産についてはもう諦めがついてたから良いけど、どうしてもトイレは譲れない。
3日間ベッドでじっとしてるのも無理。

その他の情報としては

形成外科
の主治医

お腹のお肉は1回しか取れないから、
もし今後反対側も乳がんになった時はお腹での再建は出来ない。
将来の為にお腹は取っといても良い。

とのアドバイスを形成外科の主治医からもらった。
これを聞いた時は正直、

再発する事を前提として治療したくないな。

と思ったけど、先生はたくさんの患者さんを見てるからこその意見との事で真摯に受け止めた。

背中での再建について

背中の場合は脂肪ではなく筋肉を胸に持っていくとの事。
私は背中は体の中で気に入っていて、

もっと鍛えて綺麗な背中にしたい

と思っていたし、オフショルダーの服も好きなので着こなしたい。

再建で持っていく背中の筋肉は片側だけなので、背中に左右差が偏る。

再建手術後に鍛えれば良いかな?

と思ったけど、

形成外科
の主治医

一度背中の筋肉を取ったら、
もう鍛えても筋肉はつかない。

と言われた。
と言う事で背中での再建は選択肢から外された。

次の記事はこちら