【ガン関連4-⑦】シリコンを入れる手術の入院前の色々な検査

手術の日程調整

2021年5月。

今回の手術はガンを取る手術ではなく、シリコンを入れる手術の為、乳腺外科ではなく形成外科にお世話になる。
病巣を取る訳じゃないから正直いつでも良い。

形成外科の先生は

と気遣ってくれたけど、

とお願いして、GW明けに検査や入院のスケジュールを組んでもらった。

人生2回目のPCR検査

前回は鼻の穴にブッ刺される方式だったけど、今回は唾液をストローを伝って試験管みたいなのに入れて提出する方式になった。

朝起きて水を飲む前にやるとの事。
唾を何度も出すのは時間が掛かる。
全部で5分位掛かった。

容器には上と下に目盛りがある。
ビニール袋には
「唾液は目盛りの上までしっかりと入れてください」と書いてるのに
説明書きを見ると「容器の一番下の目盛位まで唾液が入っている事を確認して下さい」と書いてあったりで混乱する。

要は「下の目盛りの上まで唾液を入れて」って意味なのか？
陰性の自信が無いため、出来るだけ唾は少なくしようと思い下の位置にした。

病院へ到着

特に食事制限や運動制限は無かった為、朝2km走り、朝ご飯を食べてから病院へ行った。
いつも通り自転車で病院へ行く。

病院に着いたら

念じながら唾液を提出した。

受付の機械で受付表を打ち出す。

検査開始

まずは採血と採尿をする。

採尿がある事をすっかり忘れていて、病院に着いたらすぐトイレに行ってしまった。
水分を摂って溜めなくちゃ。

採血では看護師さんが一生懸命血管を探してるのに、なぜか腕で血が取れない。
注射針を刺しても血が出ないし、抜いても血が出ない。
なので手首で取った。

別にどこで取られても良いんだけど、看護師さんに「何度も穴空けてごめんね」ってすごく謝られた。

次に患者サポートセンターに行った。

薬剤師のお兄さんとお話する。
イケメンだ。

って思いながら話聞いてたから何も頭に入らない。

次は入院のスケジュールの説明や健康状態の聞き取り調査の為、看護師さんとお話した。
2回目の入院だし、前回とほぼほぼ同じスケージュールだから理解も早い。

次は栄養管理師？だっけな
食事当番の専門家みたいな人とお話した。
アレルギーのある食品や歯が有るか等の聞き取り調査をされた。
「何かありますか？」と言ってくれたので
「白米を玄米にしたい！」と言ってみたらそれは出来ないみたい。
「じゃあ白米じゃなくてパンが良い！」と言ってみたらOKとの事。
「入院中の献立が見たい！」と言ったらまだ出来上がってないとの事で見れなかった。

次に行ったのは放射線科。

背中と横から撮影された。
これは何の検査なのかわからん。
レントゲン？
何の為なんだろう？

次は生理検査と言うと所。

検査内容は心電図と肺活量の検査。
心電図は楽だけど肺活量を調べる検査は疲れる。
鼻を洗濯バサミみたいなので摘まれ息を吸ったり吐いたりを何度も繰り返して記録を取る。
この検査は好きじゃない。

他の待合室は混み合っていて密ってるけど、生理検査はガラガラだ。

次に行ったのは麻酔科。

麻酔科のおじさんが丁寧に麻酔のリスクについて教えてくれた。
正直、全身麻酔で自分がおかしな事になるとは思ってないし、去年も同じ話を聞いたから、話を聞いている途中から眠くなってきた。

やっと最後に入院手続き窓口に行く。

もうこの頃にはヘトヘトになって話を聞く。

って思った。

入院前の最後の外来

検査途中で外来に呼ばれ、形成外科の主治医と会う。

てな感じで乳腺外科の主治医と違い、話しやすい。

こんな感じで楽しく話をしていたら、いきなりグサっ！て胸に注射を打たれた。

って言ったら、

と言っていた。
いくら手術した方の胸が麻痺してると言っても、いきなり注射を打たれるのは痛いと言うかビビる。

今回は、注射器で胸に水を入れ、写真撮影をされた。
手術する方の胸をパンパンに膨らまして出来るだけ皮を伸ばすとの事。
その為胸の左右差が凄い。
手術する方の胸だけやたらデカい。
胸に膨らみが出来るのなら、多少のズレはどうでも良くなってきた。

何枚もの同意書とかを渡され最後の外来終了。

やっと検査終了

本日のお会計は5,270円。

9時半に病院に着き、病院を出たのが16時。
途中空き時間に近くのアットホームなカフェで食事をした。

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【ガン関連4-⑧】入院前にした事(シリコンを入れる手術)