【ガン関連4-⑤】今後の治療について
目次
標準治療について
標準治療とは
科学的根拠に基づいた観点で、現在利用できる最良の治療であることが示され、
ある状態の一般的な患者さんに行われることが推奨される治療の事。
サブタイプについて
乳がんにはサブタイプと言うのがある。
乳がんのサブタイプ | 薬物療法の考え方 | 専門医が解説する乳がん治療 | 乳がんinfoナビ
引用元:https://www.nyugan-infonavi.jp/senmoni/yakubutsu3.html
私はサブタイプがルミナルAの為、抗がん剤はあまり効かないタイプ。
5年間飲み薬のホルモン剤を飲むのは確定。
これはガン告知の時にも主治医から説明を受けた。
抗がん剤の効果
病理検査の結果を言われる時も、改めて抗がん剤の説明もされた。
抗がん剤をやると
再発率が1〜2%下がるからやりたいならやっても良い。
との事。
ええええっー!!!!?
1〜2%!?
それと高いと感じるか低いと感じるか人それぞれだけど、
私は
たったの1〜2%の為に抗がん剤はやりたくない!
と思い、抗がん剤はお断りをした。
けどネットを見てると、2%でも抗がん剤をやる人もいる。
数値に対しての価値観や考え方は人それぞれなんだなー。
って改めて思った。
排卵を止める注射について
次に聞かれたのは、
排卵を止める注射をするかどうか?
と言う事。
排卵を止めるという事は生理も止まる。
とりあえず
やりたいか?
やりたくないか?
を聞かれ、
注射は嫌だし、
やらなくて良いならやりたくない。
と回答しその日は終了。
私の希望を聞いた上で私の治療に対してのカンファレンスがあり、後日その結果を聞きに行く。
私はてっきり
注射はしたくないって希望出したから
注射はなしだろうなー。
注射はしなくて良いと思いながら主治医と会う。
そしたら
カンファレンスの結果、
なつみさんは35歳以下の為、
排卵を止める注射を打った方が良い言う結論になりました。
と言われた。
えー!!!!
やだやだやだやだ!!!!
やりたくなーい!
胸もなくなり子供も産めなくなり、
更に生理まで止まったら女性らしさを全て失っちゃう。
と感じた。
正直ガンになるまでは、
生理になるとお腹痛いし、
取り替えるのめんどくさいなー。
とは感じていたけど、今は生理が恋しい。
更に、この生理を止める注射を打っても再発率が1〜2%下がるとの事。
微々たる数値の為に女性らしさを失いたくない。
だったら楽しい事して免疫力上げて再発率を下げたい!!!
と言う事でヤダヤダ騒いだ後に
子供はもう諦めたけど、生理は欲しい。
と主治医に要望して、排卵を止める注射は断った。
結論
主治医から勧められた治療は
・ホルモン治療
・排卵を止める注射
だったけど、私は5年間のホルモン治療だけを選択した。
ホルモン治療の副作用についてはこちら