【体験談】ヨガ雑誌の読者モデルに応募してみた！撮影の裏側も紹介

雑誌に載ってみたいと思ったきっかけ

乳がんを経験してヨガをやるようになって、
そのうちコンテストにも出るようになった。

最初は“見られること”に抵抗があったけど、
いつの間にかそれが快感になって、
むしろ見せたくなるくらいに変わってきた。

人に見られることで、
自分を律する感覚が働いて、
ポヨポヨお腹とか
ブヨブヨ二の腕だと恥ずかしいなと思い、

って意識するようになった。

そんな流れで、

と思うようになった。

でも、

とか、

とか、

とか、
ダラダラ言い訳をして先延ばしていた。

自分の体に自信がなかったし、
どうしても載りたい！
と思える情熱みたいなのもなかった。

雑誌撮影のお誘い

そんなある日、
私のブログに何度も出てくる
がんサバイバー仲間のたまきさんから

っていきなりインスタのDMで
今回の撮影の申込フォームが送られて来た✨

いつものように

って言おうとしたけど
この言い訳のループが
めんどくさくなってきた😂

「もう流れに乗っちゃえ〜」と思い、

ってノリと勢いで申し込んだ。

ドキドキの合格通知メール

申し込んでしばらくすると

１通のメールが届いた。

読者モデルへご応募いただき誠にありがとうございました。

選考のご連絡が遅くなり大変申し訳ありません。

ぜひ本誌へのご参加をお願いしたくご連絡させていただきました。

スタジオ撮影にする？自分の写真にする？

メールの内容を確認すると、

掲載方法は、
2パターンから選べるようになっていた。

つまり、
自分の写真を使うか、
スタジオで撮影するかを選べるという仕組み。

私は応募のときにヨガポーズ写真を送っていたけれど、
せっかくならプロのカメラマンに撮ってもらいたい！と思って、

と返信した。

撮影に向けての準備

撮影日は複数提示されていたので、
たまきさんと都合を合わせて同じ日に申し込んだ。

すると、スタッフさんが融通を利かせてくれて、同じ時間帯で一緒に撮影できることになった✨

ということで、
改めて詳細もチェック。

要するに、
ヨガマットはスタジオにあるから持たなくてOKで、
持っていくのはヨガウェアだけで大丈夫。

でも、持ち物より大事なのは、
どんな顔で、どんなポーズで撮るかを考えること。

撮影前のひととき

撮影当日は、たまきさんと渋谷で待ち合わせてから行った。

一緒に行けて助かった。
人が多い渋谷も、2人なら迷子にならないし心強い✨

まずはドトールで作戦会議☕️
「どんなポーズにする？」
「笑顔どうする？」
なんて話してるうちに
緊張のドキドキより楽しみのワクワクしてきた。

撮影するスタジオはこちら

場所は渋谷のゴールドジムでおこなった。

ジム内への入場料はタダだけど、
早く行っても筋トレとかは出来ない。

撮影スタート！

撮影日は台風シーズン真っ只中の9月。

朝は土砂降りだったけど、
撮影の時間には奇跡的に雨が止んでくれた。

そのおかげで、
外と室内の両方で撮影することになった。

渋谷のゴールドジムの中庭には、
泳ぐためではなく観賞用の小さなプールがあった。

雨上がりで水面がキラキラと光り、自然と写真映えする雰囲気になっていた。

そんな穏やかな空気の中、
たまきさんの撮影からスタート✨

ポーズの前に、
まずプロフィール写真を撮影する。

プロフィール写真の撮影が終わったら、
次はヨガのポーズの撮影に入る。

カメラマンさんの声が響く。

よくよく考えたら、
自分が撮影されるのも初めてだけど
人の撮影を見るのも初めてだった。

たまきさんの撮影が終わり、
次に私の番になった。

カメラマンさんの指示に合わせて撮影スタート。

まずは、プロフィール用の写真を撮影する。

無事プロフィール用の撮影が終わり、
ヨガのポーズの撮影に入る。

と、丁寧に微調整してくれた。

の声につられて、
気づいたら緊張もどこかへいってた。

雨上がりのしっとりした雰囲気も相まって、とても趣のある写真が撮れた。

2ポーズ目に入る頃には、
緊張もほぐれてきて、
こんなことを思えるくらいの余裕が出てきた。
そのまま自然に、ポーズを取っていった。

撮影が終わったとき、
緊張よりも達成感が勝っていて、
「思い切って挑戦してよかった」と感じた。

やっぱり、
一人で行くより、誰かと一緒のほうが安心して楽しめる❤️

撮影ごっこタイム

撮影が終わってスタジオの隅に移動。

緊張もほぐれたので、
ちょっとした個人的なヨガ練習会を開始。

好きなポーズを自由に試して、
気づけば撮影ごっこを楽しんでいた😊

雑誌が発売された

撮影はしたものの、

と思いながら
発売日に本屋へ行く。

ドキドキしながら、
ページをめくると・・・

ちゃんと載ってて安心した☺️

まとめ

応募するまではうだうだ迷ってたけど、
思い切って応募したら
もう行くしかない。

人との約束があると、

って思えるし、
一人だと動けない私でも、
誰かと一緒ならなんとかなる。

実際にやってみると、
意外とどうにかなるもんだなって今回あらためて実感しました。